にわとり遊び
PC関連とエンコードの覚書き
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旧作アニメの逆テレシネ
デジタル制作になる前のアニメのエンコードの話。

昔のアニメDVDは、ソースが24pでも2-3プルダウン等の真っ当なテレシネ化をしていないので、
全てのフレームに残像が出ています。
それを普通の逆テレシネフィルタで24pにしようとしても、残像が残ってブレンド化したような映像になり
マトモに復元できません。

そこで今回使ったのは、ブレンド化されたフレームをリストアするユーザー定義関数 「Srestore」
http://avisynth.org/mediawiki/Srestore

これを使ったらめちゃくちゃ綺麗に逆テレシネできて、
いままで色々悩んだ事が完全に時間の無駄になりました。


Srestore は60pか50pにしてから使うものなので、予めbob化が必須です。
オプションの dclip を使えば、参照用に軽いbob、出力用に綺麗なプラグインや関数と使い分けできるようですが、自分はDGDecodeNVで deinterlace=2 としてソース読み込みの際に60pにしています。
なお、この関数はデフォルトだと25p出力なので、

srestore(frate=23.976)

として24p出力にします。

この関数は残像ソースだけでなく、PALをNTSC化したソースでの逆テレシネも凄く綺麗にできます。
なかなか万能ですが、bob化フィルタの性能次第ではジャギが出やすいのが難点。
特に残像がない場合は Auto24FPS(true, 24, 16, "blend", false) の方が綺麗にできるので
まあケースバイケースですね。
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シュタインズゲートのバンディング対策
まあ、19話にもなって対策も糞もないよな…。

とは思うものの、エンコードした19話を見たらあまりにも酷かったので、
今さらながらシュタゲのバンディング退治。

今回使ったのは、flash3kyuu_deband です。他のプラグインや関数とは特に比較してません。

・flash3kyuu_deband
http://www.avisynth.info/?%A5%CE%A5%A4%A5%BA%BD%FC%B5%EE%A1%CA%A4%BD%A4%CE%C2%BE%A1%CB#odc7bd5d
http://forum.doom9.org/showthread.php?t=161411


設定は以下。とにかく目立つバンディングを消す為だけの設定。
flash3kyuu_deband(range=31,Cb=128,Cr=128,dithery=0,ditherc=0,sample_mode=2)

set x264_option=--tune animation --keyint 240 --min-keyint 1 --b-adapt 2 --deblock 0:0 --rc-lookahead 60 --aq-strength 1.5 --direct auto --me umh --merange 24 --subme 10 --trellis 2

比較用の画象をupしようと思ったら、サイズ制限に引っかかったのでなんかめんどくさくなった。
リサイズして載せようか…。

flash3kyuu_deband の range=31,Cb=128,Cr=128 はバンディングというか虹色になっちゃってる部分をボカシまくる感じ。dithery=0,ditherc=0 これはデフォでは64ですが、ディザ付与してもエンコードしたら潰れちゃって余計酷くなるので0に。
x264の方は --aq-strength を上げたくらい。


正直なところ、バンディングはエンコードすれば出ちゃうもんなので触りたくないんですが
あまりにもソースが酷いのでやってみた次第。
とりあえず妥協点が見つかって良かった。


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